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ウォーキングが、乳がん患者の死亡率を低下させる?!

アメリカで行われた研究結果で、ウォーキングと乳がんに関する興味深いものがあります。
それは、1週間に3時間~5時間のウォーキング相当の運動をすれば、乳がん死亡率が約半分になる、というもの。

調査は、乳がん患者2987人を対象に8年の追跡調査を行い、余暇における運動量を調べています。運動の種類は、患者によりウォーキングやジョギング、水泳などいろいろですが、その運動のエネルギー消費量をウォーキングの時間数に換算して、運動量を比較しています。

すると、「週1時間未満群」の乳がん死亡率を1.00としたとき、「週1~2.9時間群」の死亡率は0.90、「週3~4.9時間群」は0.50、「週5~7.9時間群」は0.56、「週8時間以上群」は0.60となったということです。

ウォーキングなどの運動をすることによって、乳がんによる死亡率が低下するという結果です。(ただ、この研究だけで「明らかになった」わけではないということですが)そして、週3時間~5時間のウォーキング相当の運動では、死亡率は約半分くらいですが、それ以上の運動になると、0.56や0.60となり、がんばって5時間以上運動をしても、死亡率はそれほど変わらないということがいえます。

ただこの研究では患者群に偏りがあるかもしれず、もともとよく運動をしていた人や、食事にも気を使っていた人などを明確にしていないのが弱点だと言われています。ひとつの参考として考えるほうがいいかもしれません。

詳しくは、HP「がんサポート情報センター」の「がんになってからの食事療法」3ページ目をご覧ください。

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